図書館コンシェルジュ ケビーエアー
導入のメリット
Merit
非対面型窓口サービスの必要性が様々なところで検討されております。図書サービスにおいても簡単に非対面型とした画面タッチを必要としない音声認識での貸出・返却サービスが可能です、様々なシーンでご活用いただけます。
図書館職員の手間を減らす「自動貸出機」はとても高価、さらには蔵書へのICタグの貼り付けやメンテナンス・保守費を考えると総額700万円以上の費用が必要となります。
自動貸出機の導入だけでは、自動貸出返却は出来ません以下の関連機器の調達が必要となります
各機器 | 当システム | 市場システム |
---|---|---|
自動貸出機 | 100万円未満 | 約300万円/台~ |
盗難防止ゲート | 無し | 設置(約30万円~) |
図書システム | 10万円未満 | 300万円~ |
図書サーバ | パソコン(約20万円) | サーバ(約100万円~) |
図書クライアント | 無し | パソコン(約20万円) |
本の識別 | バーコードシール (約1円/枚) 5万冊-=5万円 |
RFID (約30円/枚) 5万冊=150万円 |
IC読み取り機器 | バーコードリーダ (約6千円) |
RFIDリーダライタ (約10万円) |
1日の労働時間の中で、本の貸出返却というルーティン作業に割かれる時間は、概ねコアタイムの1/3程度人件費(アルバイト想定)1日@7,200円で考えると、作業コストは約1日/2,400円×30日=月72,000円
年間約864,000円の費用対効果が望まれます、仮に2人で作業し5年間と考えた場合は約900万円にも・・・
業務時間に余裕が生まれる事により、人はより生産性の高い仕事へシフトが可能となります。本来の司書業務図書館サービスに注力出来、時間を有効に使う事により図書館全体のサービス向上につながります。働き方改革の推進と司書不足問題をコストをかけず実現します。
蔵書検索サイト国内NO1のカーリル社(https://calil.jp/)とのシステム連携により、ロボットから館内蔵書の検索が可能となります。学校図書等においては、学校間の蔵書を確認する事により蔵書の貸し借りや児童がどの様な書籍を読んでいるのか等も共有を可能とします。